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911テロの遺族 コンテストで腕振るう

2011年09月26日
 
【新唐人2011年9月27日付ニュース】アメリカでの連続爆破テロから10周年となる今年、新唐人テレビ局は、テロで殉職した警察官の遺族などを招いて、「全世界中国料理コンテスト」を開催しました。
 
こちらはニューヨークのタイムズ・スクエアです。新唐人テレビ局とニューヨーク警察慈善基金および消防隊員協会が合同で行うイベントが盛大に行われています。
 
22日の夜、ニューヨーク警察慈善基金と消防隊員協会がタイムズ・スクエアを訪問。テロで殉職した警官の遺族も、新唐人テレビ局主催のコンテスト会場で、料理に舌鼓を打っていました。
 
テロの殉職警官の遺族 Stacey Royさん:「興奮しています。ここは活気にあふれていて、魅惑の香りに満ちています。試食が待ちきれません」
 
テロの殉職警官の遺族 Patty Coughlinさん:「中国料理は大好きです、毎週一度は食べます。とても興味深いですね、コンテスト結果も楽しみです」
 
コンテスト会場には、テロで殉職した警官の孤児の姿もありました。選手とともに腕を振るっています。
 
テロ殉職警官の遺族 Kayla Coughlinさん:「興奮しています。私は料理好きなので、この光景にわくわくしています。消防隊員と料理ができて、とてもうれしいです」
 
テロ殉職警官の遺族 Brittney Royさん:「興奮を隠せません。ここで皆さんと料理ができて光栄です。有名シェフも得意料理を作っていますね」
 
今回のイベントの趣旨は、社会への還元だそうです。
 
新唐人テレビ局 李琮・CEO:「この時期、社会へ還元すべきだと思いました。テロの孤児や慈善組織などです、彼らもこのイベントを通じて、メッセージを社会に伝えています」
 
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/09/24/atext593186.html.-911警察家属与新唐人选手同台献艺.html
 

 

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